おかずとご飯

とりとめもなく、徒然なる儘に、生きています。

2021年、わたしを救ってくれた人たちへ

これは、わたしを救ってくれた人たちへ向けて書いています。私かな?と思った人も、誰のこと?と思った人も、おそらく該当してると思います!おそらく!

 

不幸語りをするつもりはないんですけど、結果的にそうなってたらごめんなさい。

 

2021年は、とにかく己の弱さに苦しめられた年でした。何も決められない、何も選べない、何もできない、それ以外にもたくさん、向き合わなきゃいけないことがありました。

 

そして一度それに負けて、身体がダメになった。

 

色んな人が支えようとしてくれたけど、最後に決めるのは自分だし、先のこととか諸々考えた時、すべてに耐えきれなくなりました。助けてくれようと、少しでもわたしの気持ちを楽にしようと手を差し伸べてくれた優しい人たちの手を振り払うような真似もしました。

 

正直このまま楽になりたいと、おばあちゃんに会いに行こうかと、思わないでもなかった。結局その勇気はなくて思い留まる結果になったけど、もう少し辞めるのが遅れてたら、どうなってたかわからなかった。

 

だけど、そうならなかったのは。

そうならなかったのは、どれだけわたしが逃げても、塞ぎ込んでも、八つ当たりしても、そばにいてくれた人、外に連れ出してくれた人、話を聞いてくれた人、そばにいてくれた人、何も聞かずにいてくれた人、たくさんの大切な人たちがいてくれたから。

 

わたしは、わたしのことが素直に好きではなくて、どうしてみんなが仲良くしてくれるのか、分かりません。きっとたくさんの大切な人たちがきっと底なしに優しいからだと思ってます。

わたしは、そんな優しい大切な人たちがそばにいてくれる限り、ひとりでもいてくれる限り、自分のことをもう少し大事にしようと思いました。

 

わたしの周りのみんなのことが、心の底から大好きで大切です。みんながわたしに手を差し伸べてくれたみたいに、みんなの気持ちが深く沈んでしまったら、手を伸ばします。掴まなくてもいいから、伸ばすことを許して欲しい。

 

何にもうまくいかなくて、毎日泣いてて。

だけど、たくさんの人が助けてくれたから。

今、わたしは笑えています。すごくすごく、幸せだと思っています。

 

まだ自分のことは信用できないし、好きじゃないし、底抜けにダメなやつだと思ってる。

だけど、大好きな大切な人たちがそばにいてくれる、すっげー幸せなやつだと思ってます。

 

推しも久々にできて、舞台も観に行けて、チケットが取れなくて凹むことはあるけど、それでも「毎日頑張ろう!楽しいな!」って思えています。

 

今、わたしはとても、楽しいです。

 

2021年、わたしを救ってくれた人たちへ。

ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。

心の底から、大好きです。

 

かしこ。